
eクルマeバイク~クルマとバイクの総合リンク集~ > バイク保険の基礎知識
バイク保険には絶対入っておこうと、バイクの免許を取得してからずっと考えていたB君は、バイクを買ったその当日に、バイク保険の任意保険に加入をしました。B君は自分の運転に自身がなかったわけではありませんが、対人賠償責任保険と対物賠償責任保障、人身障害保証保険、他車運転危険担保特約、車輌盗難時臨時費用の保険に加入をしました。バイクの事故は自分にも、他人にも危険を及ぼすと考えていたB君は、自分にも他人にも物にも対応する保険に加入をしたのです。
バイク保険の任意保険にも、もちろん保険料の支払いがありますので、若いB君にとって、きっと払う意味がないなーと感じるものだったかもしれませんが、お父さんの「事故を起こしてから保険に入っておけばよかった・・・と思っても遅いんだぞ」という一言で、安心を得る為にも、と考えバイク保険に加入をしたのです。
バイク保険に加入をしてから2年が経過し、安全運転を心がけていたB君でしたが、バイク保険が威力を発揮する時がやってきてしまいました。B君が大学に向かう途中、信号のない横断歩道を通過しようとした時、横断歩道の手前に友人が歩いている事に気を取られたB君は、お年寄りが横断歩道を渡ろうとしていることを見落としてしまいました。一瞬の差でブレーキを踏みましたが、間に合わず、お年寄りを跳ねてしまいました。お年よりは道路に叩きつけられ、腰骨を骨折、B君は左足骨折、擦過傷と、やはりお互い、かなりの怪我を負ってしまいました。
バイク保険の任意保険に加入していたB君なので、まず、保険会社の方がかけつけてくれました。担当の方は、入院しているB君のところに来て「事故現場にはいってきました。事故の状況も把握できましたし、バイクもきちんと確認し破損状況を写真に撮らせていただきました。事故の過失についてはこちらがかなり悪いという状況ですが、事故に遭われたおじいさんのお宅にも顔を出してきたので、とりあえず、安心して下さい。」と、迅速な対応をしてくれたのです。この時、B君はバイク保険に加入していてよかったと、心底ほっとしたのです。
バイク保険に加入していたB君は、その後退院し、事故に巻き込んでしまった被害者のお年寄りが入院なさっている病院に御見舞いにいきました。B君がした事は、警察の現場検証、おじいさんの御見舞い、警察で調書をとった、簡単に言えば、これだけで済んだのです。後の医療費に関することも、書類上の事も、全て、バイク保険をかけていた保険会社の方が済ませてくれていました。バイク保険の保険料は事故を起こしたことによって高くはなりましたが、B君は高くなろうとも、バイク保険には絶対入っておくべきだ、と再認識したのです。自分も痛い思いをし、被害者のお年寄りにも大変な怪我をさせてしまった精神的苦痛はあったB君やB君のご両親でしたが、保障については、バイク保険に入っていた事でなんの心配も要らなかったのです。
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