
二輪車の後輪が増えたものを三輪車といいましたが、1974年以前に生産されたものを特にオート三輪とも呼びます。初期のものは前半分が二輪車そのものであり、後ろ半分を荷物が積めるように改造したものでした。それに改良が加えられ、徐々に四輪車に近づいていくことになります。小回りが利く三輪車は、道路が狭い日本で独自の発展を遂げました。
四輪車に近い形態の三輪車は1974年まで生産がおこなわれ、街中でよく見かけることができました。しかし、二輪車を越えて四輪の軽自動車が普及したこと、及び道路整備が進み、平均走行速度が上がるにつれて安定性の面で問題が発生したことで衰退し、現在では街中で見かけることはほとんどありません。三輪車は1970年代までは二輪車、四輪車と並んで分類され、統計がとられていました。
昔の漫画などを見ると二輪ではなくよくオート三輪が描かれていますね。昔では二輪より荷物の詰める三輪のほうが主流だったのですね。
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