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バッテリーに貯えられる電気に限りがあるため発電することで消費した電気を補っている。その役割を担っているのがオルタネーターだが、10万キロ以上走ると確実に発電能力が低下してくる。
そんな状態でバッテリーだけを新品にしたところで電気の安定供給は望めないわけ。このため、充電系のオーバーホールを検討したい。ちなみにバッテリー交換はだいたい2年ごとに。使い方によって1~5年の寿命の違いはある。
10万キロに到達すまで一度も交換していなかったらぜひ交換したほうがいい。交換の際は白金(プラチナ)かイリジウムプラグにしよう。ついでにプラグコードも交換できるなら交換したほうがいい。
ATにはクラッチは入っていないと考えている人が多いがミッション内部には湿式のクラッチが複数セットされている。MTはクラッチが薄くなると滑るように、ATの場合も湿式のクラッチが薄くなれば滑りを生じるのだ。ただし、クラッチの滑りからくる現象はMTとは微妙に異なる。Dレンジに入れたときに「ドンッ」とくるショックがきつくなるのだ。
特にATフルード交換などのメンテを怠っていた車で10万キロを超えてしまったなら、そろそろやばい。急激なアクションがでるようならATフルードを替えてもダメ。オーバーホールする必要がでてくる。
また、メカニカル音が出るのもアウトだ。ATはトルクコンバーターを回して油圧を発生させ、バルブボディを動かすことでギアを動かし、クラッチを圧縮したり開放したりと、とにかく複雑な制御を行っており、全てのパーツはATフルードに浸っている。このため、音が出るようなら交換が必要だ。オートマフルードは車検ごとには交換しましょう。
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