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エンジンとボディの接続部分には振動が伝わらないよう遮断するインシュレーター、つまり「エンジンマウント」が取り付けられている。
ところが、振動の吸収を担っているのは「ゴム」で、年数が経過すれば硬化したり変形することで性能が劣化。振動を吸収しきれなくなるのだ。
しかも、エンジンが横向きに搭載されているFF車はタイヤのトルク反力をファイナルギアを介してエンジンが直接受けることになるため、車体の前後方向に揺れが大きく(縦置きエンジンのFR車はファイナルギアが後軸上に設置されている為タイヤのトルク反力のほとんどはサスペンションが受け止めるため、前後方向への揺れは小さい)負担がかかる。このため、ハードに走りこめば寿命を縮め状況によっては5万キロ台で破損することも…。
10万キロ走った車であればまず間違いなくヘタっている。 ヘタるとしんどうや騒音が増大し加減速時に「ガタガタ」といった感じの振動が多発するようになるので、妙にガサつくなと感じたなら交換を検討したい。
ガソリンにゴミや水分が混じるとキャブレターや燃料噴射ノズルを詰まらせるなどエンジンの不調の原因となるため、燃料ラインの途中には必ず燃料フィルターがセットされている。
が、その存在を知っている人は意外に少なく定期的に交換している人はまれ。そのまま使用すれば目詰まりを起こし、加速時など流量が増えたとき必要な量を流しきれなくなる。また、燃料噴射装置はガソリン自体が潤滑材の役割を果たす為、フィルターが汚れてゴミや水分をろ過しきれなくなるとサビて動かなくなる。つまり、二次的なトラブルをも誘発するのだ。
キャブレター仕様で4万キロ走行ごと、燃料噴射仕様では10万キロ走行ごとに交換されているが、地域によって燃料の質にばらつきがあり、詰まっているかどうかは見てもわからないためメーカー推奨値の半分を目安に交換。これがベストで、すでに10万キロ以上走っているなら無条件で交換するべきだ。水抜き剤を定期的に注入しておけばトラブルは減るのかな?
冷却水が劣化したまま乗っていると防錆効果が薄れて冷却経路内にサビが発生しそれが原因でウォーターポンプのシールが破損。
水が浸入することでベアリングが錆でガタガタになる。そんな状態に陥るとき、初期症状としてケース側面のシャフトの下に開けたれた小さな穴から水がちょろちょろと濡れだすが10万キロも走ればメンテしてても経年劣化で同様のトラブルを誘発しやすくなるので要注意。たまに漏れていないかチェック!
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