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2代目となるMPVの新車は3列シートを装備したスライドドアモデル。マイナーチェンジを繰り返し、息の長いモデルとして人気が高い。当初から2列目シートが左右にスライドするなど、他車にない特徴を持ったモデル。MPV、そのものずばり、マルチ・パーパス・ヴィークルを略した車名が与えられた実用的なモデルがマツダから発表されたのは平成2年1月のことだった。
その後3年には新たにアンフィニ・ブランドへの移行が行われるなど、マツダの90年代を象徴するかのような作品となったMPVの新車は、11年6月にフルモデルチェンジを受けて現行型へと発展を遂げている。全長4810mm、全高1820mm、全幅1745mmというプロポーションで、完全に3ナンバー枠の大きさ。
それでも、デミオにも通じる2BOXスタイルを大きくしたようなミニバンデザインのため、外観からはあまり大きさは感じられない。先代のMPVの新車がどちらかといえばアメリカン感覚のミニバンのようなスタイリングであったのに対して、現行MPVの新車は上級感覚のステーションワゴン型ミニバンへと変貌を遂げているのが最大の特徴。

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