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ビッグスクーター(ビックスクーター)に乗りたい人にとって追い風となる、AT限定二輪免許の詳細をお教えします。
まずはじめにATバイクの定義ですが、「オートマチック・トランスミッションその他のクラッチ操作を要しない機構がとられており、クラッチの操作装置を有しない自動二輪車」とされています。現行ではビッグスクーター(ビックスクーター)など、スクーターしかありません。
免許の種類はAT限定大型二輪免許、AT限定普通二輪免許、AT小型限定普通二輪免許の3種類。大型は650ccまで、普通は400ccまで、小型限定は125ccまでのATバイクを運転することができます。大型の650ccまでという半端な排気量設定は、現状それ以上のATバイクが国内生産されていないためで、仮に今後650ccを上回るATバイクが登場した場合には、その都度排気量の上限を引き上げていくものと思われます。
教習および技能試験で使用するATバイクについては、大型が600~650cc、普通が300~400cc、小型限定が100~125ccと規定。教習時間数は他の免許を所持していない状態で大型が29時限、普通が15時限、小型限定が9時限となっています。ちなみに現行の二輪免許は同じ条件で36時限、19時限、12時限ですから、コスト的にも1~3万円ほど安く取得できるのではないでしょうか。
ここ数年自動二輪車の出荷台数に占めるATバイク(=ビッグスクーター(ビックスクーター)など、スクーター)の割合が約60%にも達しており、保有台数ベースでも約30%を占めていることから、導入が決定したAT限定二輪免許。正直なところ、すでに免許を持っている人にとっては、今さらどうでもいいことですが、選択肢が広がることは歓迎すべきことです。業界が期待しているほどの需要喚起につながるかどうかが焦点となっていましたが、中高年の方々が再びバイクに乗ろうとするときにビッグスクーター(ビックスクーター)に乗るなど、需要は比較的多いようです。
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