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2005年6月から、AT(オートマ)限定自動二輪免許の試験が開始されました。これは、ビッグスクーター(ビックスクーター)に代表される「クラッチ操作のない自動二輪車」に限定して運転することのできる免許です。
○運転できる車種・各排気量別のオートマ限定バイク[例・ビッグスクーター(ビックスクーター)等々]
「普通の(クラッチ操作のある)バイクよりラクに乗れる」「スクータータイプだったら買い物にも使えそう」という人にとっては便利になりそうですね。
排気量に応じて、「AT限定大型二輪」「AT限定普通二輪」「AT限定小型二輪」の種類があります。
95年ごろから250ccクラス以上のいわゆるビッグスクーター(ビックスクーター)にユーザーの人気が集まるようになってきました。ここ5年で販売台数は約3倍伸びています。
また自動二輪車の保有台数に占めるATバイクの割合は約3割に達しています。四輪ではAT車が普及することでAT免許制度が始まりました。そこで、バイクでもAT免許制度を作ってもよいのではないかという声が5~6年前から上がってきたのです。
これまでは、ビッグスクーター(ビックスクーター)に乗りたいと思っていても、クラッチのあるバイクで教習を受けなければなりませんでした。クラッチ操作がうまくできない教習生にとって、エンスト、立ちゴケ(転倒)は恐怖です。
そのため、バイクの免許取得をあきらめる人もいました。スクーターで教習が受けられると、この恐怖から免れることができる。これまでバイクに憧れていたが乗れなかった人たちも、これでバイクの世界に入ってこられるようになったのです。
ビッグスクーター(ビックスクーター)は、クラッチ操作が不要なため運転が楽である。そこで、携帯電話を片手にして運転する人もいます。また、ヘルメットやウエアをルーズに着用しているライダーも、よく見かけますが、バイクはバイク。楽だからといって気楽に乗ってはいけません。楽になり余裕を持って運転できますが、その余裕を安全にあてることを教習所は教えるべきでしょう。
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